<本記事では広告を掲載しています。>
揚げ物が苦手…家でするにはどうしたらいいの?
わたしは油ハネが怖くて、1度も揚げ物を家でしたことがありません。
揚げ物が苦手で家でやらないという人も多いのではないでしょうか。
1度できたての唐揚げが食べたくて揚げ物を克服する方法を調べた結果、
アイテムを購入することで、家で唐揚げを作ることができそうです。
今回は、揚げ物を家で作れるようになる克服グッズと家で揚げ物をするメリット・デメリットを紹介します。
揚げ物が苦手で克服したい方は、この記事を参考にしてください。
揚げ物苦手を克服するアイテム5選
- 油ガードを使用する
- IHコンロで温度調節を楽にする
- オイルポットを購入する
- 油を固める処理剤を購入する
- ノンフライヤー調理器を購入する
油ガードで火傷を防止する
まず火傷を防止するために油ガードを購入するのがおすすめ。
油ガードは壁やコンロを油ハネから守るような立てかけタイプのものと、
お鍋に直接かぶせるようなタイプがあります。
「油はねガード」「レンジガード」「オイルスクリーン」「油はね防止ネット」など検索すると出てくるので調べてみてくださいね。
またニトリなど日用品が売られている場所でも購入可能です。
油ハネが怖いなら2つを購入すれば克服できそう
IHコンロで温度調節を楽に設定
面倒な温度調整を楽にしたいならIHコンロがおすすめ。
IHコンロは簡単に導入することはできませんが、コンロの買い替えを検討しているならIHの選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。
IHコンロなら温度を一定に保つことができるので面倒な温度調節が不要です。
ガスコンロを使用している場合は、揚げ物用の鍋を購入するか温度計の購入を検討しましょう。
例えば唐揚げを作る場合の温度は170℃が最適だと言われています。
温度計で170℃まで調節して唐揚げを揚げ始めます。
温度調節をしっかりしないと、カラっと美味しく揚がりません
残った油はオイルポットで使いまわし
1度揚げ物で使った油は使いまわしできます。
2~3回ほど再利用できますが、油の色が茶色っぽく濃くなったら捨てた方がいいです。
油を捨てるタイミングは、
- 油が黒く変色
- サラサラしていた油に粘りが出る
- 油が臭くなる
使った油の保存方法は、専用のオイルポットを購入すれば簡単に保存することができますよ。
オイルポットで保存した油もずっと使えるわけではないので、再度揚げ物で使用したり野菜炒めに使うなど早めに消費します。
オイルポットがあれば、保存は困らないですね
油は固めてポイ
油はシンクにそのまま流すことはできません。
油をしっかり冷ます
熱いままの油は危険なのでしっかりと冷ます
新聞紙や紙をしきつめた牛乳パックに油を入れる
牛乳パックに新聞や紙を敷き詰めて、そこに油を流します
牛乳パックの口をしっかり閉じる
流した油が外に出てこないように、牛乳パックの口をしっかり閉じます。そのまま、ビニール袋にいれて燃えるゴミに出せばOK!
油が冷めるのを待ってから処理しないといけないため、片付けに時間がかかりますね。
油処理が面倒な人は、油処理剤を使うことをおすすめします。
油を固める処理剤は、温かい油にそのまま使えるし燃えるごみとして出すこともできます。
実家では固まった油を新聞紙で包んで捨てていました。
牛乳パックに流して捨ててもいいけど、漏れるのが怖い人は固めた方がよさそう
油を使わないノンフライヤー調理器を購入
油を使わず揚げ物料理ができる【ノンフライヤー調理器】って知っていますが?
油を使わないので、油ハネの心配はないし、大量の油を処理したりせずに揚げ物が楽しめると評判です。
油を使わなくとも熱風で一気に過熱することで、からっとした揚げ物を作ることができます。
しかしノンフライヤー調理器にも、
- 場所をとる
- 沢山の量が作れない
などのデメリットもあります。
何より調理器を買わないといけないしね!
まとめ:アイテムを揃えれば揚げ物は克服できそうだけど、費用と時間がかかる
揚げ物を克服するためのアイテムや家電を紹介しました。
揚げ物克服グッズ
- 油ハネガードやオイルスクリーンを購入する
- IHコンロを導入する
- 温度計付き天ぷら鍋又は温度計を購入する
- オイルポットを購入する
- 油処理剤を購入する
- ノンフライヤー調理器を購入する
揚げ物は対策グッズを購入すれば克服できそうですが…
費用もかかるし、第一揚げる時間がかかりますよね(涙)
実は唐揚げが大好きなので、揚げ物を家でしたいんですがどうしても手がでません。
子どもがいたら頑張って3ヶ月に1回くらいはするかもしれませんが、大人2人のために唐揚げをする気力はどうしてもわきません。
お金をかけたら揚げ物できそうだけど、どうしても手が出ない人って多そう(汗)
揚げ物が苦手女子が多い理由
揚げ物克服グッズを紹介しましたが、揚げ物が苦手な女性は多いはず。
その理由は以下です。
- 油ハネで火傷が怖い
- 台所の掃除が大変
- 油の処理が大変
- 温度調節が大変
油ハネが怖い
油ハネは揚げ物初心者にとって恐怖でしかありませんよね。
わたしなんか野菜炒めなど、少し油を多めに入れた料理でも油ハネが怖いです。
大きな油が飛んできて手首を火傷したこともあるので、揚げ物なんて怖くてできません。
仕事場の先輩が手に水ぶくれを作っているのを見て、さらに苦手意識が強くなっています。
油ハネがトラウマになってるのかも…
台所の掃除が大変
揚げ物をすると油がはねて台所が汚れますよね。
コンロはもちろんですが、油ガードをしていないと壁までベトベト。
換気扇や壁にかけてあるお玉やフライ返しまでベトベトになってしまい、年末の大掃除が大変なことになります。
油汚れをほったらかしにすると本当に取れません。
油汚れを落とすためにキッチンスプレーを垂れないように工夫したり、時間も労力もかかります。
1回の揚げ物で年末の大掃除が大変になるなんて絶対嫌だ!!
油の処理が大変
使い終わったあとの油の処理も大変です。
揚げ物には大量の油を使いますが、使い終わった後の油をそのままシンクに流すわけにはいきません。
揚げ物に使った油は、オイルポットに保管することで何度が使用することができます。
油を捨てる際は、ネットやスーパーで買える油処理剤を使うと簡単に捨てることができますよ。
お腹いっぱいになった後に油をなんとかしないといけないのは苦痛…
温度調節が大変
温度が低いとしっかり火が通らずにべちゃべちゃしてしまいます。
高温すぎても周りは焦げているのに、中は生焼けになってしまったりと温度調節が大切です。
揚げ物の温度を調節するには、温度計を購入したり、揚げ物用鍋についている温度計を使用します。
またIHコンロなら温度を一定に保ってくれるため揚げ物用鍋を購入する必要もありません。
実家はガスコンロで揚げ物用の鍋を使用していました!
家で揚げ物をするメリット・デメリット
家で揚げ物をするメリット・デメリットをまとめます。
まずメリットは以下です。
メリット
- できたてが食べられる
- 新鮮な油が使用できる
出来立ての唐揚げやトンカツが食べられるのが家で揚げ物をする最大のメリット!
肉汁たっぷりな唐揚げやトンカツは考えただけでよだれが出そう(笑)
使用する油を自分で選べることもメリットですよね。
スーパーのお惣菜は「使いまわしの古い油を使っている」とか黒い噂を耳にしたこともあるし、実際みたことないのでなんとも言えません(;^_^A
だけど家で揚げるときは、自分が注いだ油なので信用できるし安心ですね。
続いて家で揚げ物をするデメリットです。
デメリット
- 時間がかかる
ノンフライヤー調理の場合は違いますが、揚げ物をするとどうしても時間がかかります。
上記で紹介したように油ハネ防止のグッズを買って、油ハネは防げたとしても油が冷めてからオイルポットに移し替えたりはしないといけません。
お鍋を洗ったり、油で汚れたオイルスクリーンや揚げ物を準備したバットを洗ったりいつもより洗い物が増えるのは必然的…。
それを考えるとどうしても家で揚げ物をしようとは思えません。
家で揚げ物をするにはノンフライヤ―調理機を買うしかないのか…
忙しくても揚げ物が食べたい時は
揚げ物がどうしても食べたくなったときはスーパーのお惣菜やコンビニで購入します。
- スーパーやコンビニで購入する
- 外食する
- 出前をとる
- お肉屋さんで揚げてもらう
外食すると高くつきますが、お肉屋さんなどで揚げてもらえばアツアツのトンカツやコロッケが安価で購入できますよ。
コンビニのコロッケやメンチカツもおかずになるくらい美味しいので、我が家はよく利用します。
当然家で揚げないので
- 火傷の心配なし
- 台所が汚れる心配なし
- 後片付けの必要なし
家で揚げ物ができるようになったら催促されるかもしれないし、今この瞬間は楽してもいいかもしれませんね。
人に揚げてもらうのがラク!買いに行くのがめんどうだけど(;'∀')
まとめ:揚げ物克服にはアイテムが必要
揚げ物が苦手な方は便利グッズを購入することで、揚げ物を克服できそうです。
- 油ハネガード・オイルスクリーン
- IHコンロ
- 温度計付き鍋
- オイルポット
- 油処理剤
- ノンフライヤー調理器
ですが、便利グッズを買っても揚げ物を家でするのは大変です。
揚げ物をすると準備も片付けも時間がかかるから。
共働きだとどうしても揚げ物をする気にはなれません。
忙しい今はスーパーや外食で揚げ物を楽しみつつ、
いずれ家で揚げ物を楽しめるように備えておきましょう^^