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同棲をする際によく話し合っておかないといけないのが、費用の問題。
食費・家賃・光熱費など一緒に暮らすにはお金がかかります。
話し合いしにくい話題ですが、
最初にしっかり決めておかないと後でもめる原因になりますよ。
わたしは同棲を始めて2年ほどたちますが、費用はほとんど彼氏持ちです。
個人的にそれが1番よいと思ってます。
費用が彼氏持ちだというと、時々批難されますが…
費用を折半するケースやどちらかが多くだすケースカップルによっていろいろだと思います。
今回は同棲の費用はどうすれば平和的なのか?
それぞれのケースについてメリット・デメリットを紹介していきます。
しっかりと話し合ってお互いが納得のいく楽しい同棲生活を送りましょう^^
同棲中の食費がどれだけかかるかまとめた記事もあります。我が家の食費も大公開!
同棲の費用は彼氏持ち?折半?
同棲の費用についてはしっかり話し合いましょう。
恋人とはいえ他人同士なので、お金のことをあいまいに決めておくと揉める原因になります。
ラブラブな時期は大きな問題に感じないかもしれませんが、
喧嘩した時、住み始めて嫌な一面が見えた時、費用の問題が浮上する可能性もあります。
住み始める前にちょっとでも疑問を感じたなら、口に出して話し合うこと。
これが1番大切なことです。
同棲の費用負担でありがちな【彼氏がほとんど負担】【すべて折半】
という2ケースについて起こりがちな問題と上手くやっていく方法を紹介します。
お金の話をちゃんとできない人とは、同棲しない方がいいですよ!
同棲費用を彼氏が負担するケース
まずは、同棲費用を彼氏がほとんど負担するケースです。
実は我が家もこのケースで、家賃や光熱費などほとんど彼に出してもらっています。
わたしの周りの友人は、折半する人と出してもらう人半々でした
この場合は、
- 彼の方が収入が多い
- 役割分担をきっちり分けるため
という理由が多いです。
彼の方が収入が多い場合、多めに費用を出してくれるというケースが多いように思います。
わたしの場合も、彼の方が断然稼いでいたので甘える形で同棲をスタートしました。
もう一つは、役割分担をきっちり分けるため彼氏が費用を多めに出すケースです。
彼氏に多めに費用を出してもらって、家事は彼女がこなします。
役割分担が明確だとお互いに感謝し合えるので問題は起きにくいです。
彼・彼女のメリット・デメリット
この場合の彼氏・彼女のメリット|デメリットは以下です。
費用のほとんどを彼が出していると聞くと、彼のデメリットばかりが目立ちますが実はそうではありません。
彼氏のメリット・デメリット
- 使えるお金が少なくなる
- 家のことはしてもらえるので仕事に専念できる
彼女のメリット・デメリット
- 家にいても仕事がある
- お金に余裕ができる
どちらも嫌といえば嫌だけど、良いところもありますよね。
それぞれメリット・デメリットがある。それが同棲!
負担があるからうまくいく
どちらかが何かを負担していないと問題が起こります。
彼氏に費用を出してもらっているのに、彼女が何もしないと彼氏の負担ばかりが目立ちますよね。
そんな状態では同棲生活もすぐに破綻してしまいます。
もちろんそれで彼が何も文句ないなら当人同士の問題なのでなにもいうことはありません…が、確認するためにも話し合いが必要ですね。
我が家では費用を出してくれる彼に感謝しているし、
彼も家事をしているわたしに感謝してくれています(多分・笑)
お互いに感謝できる何かがないと同棲はやっていけませんね
同棲費用を折半するケース
次に同棲費用を折半するケースです。
折半する理由は、
- 収入に差がない
- すべてを折半するため
収入に差がない場合は、折半するカップルが多いです。
収入が同じ位なのに、彼に多く出してもらうことに罪悪感を感じることが理由ですね。
他にも家事もすべて折半するから費用も折半するというカップルも多いのではないでしょうか。
折半はメリットしかない
一見すると折半にはメリットしかありません。
折半のメリット
- 1人暮らしと同じ費用しかかからない(もしくは少な目)
これを見て折半の方がいいやん!と思ったみなさん!
同棲の費用を折半すると思わぬ落とし穴があるのでご注意です。
それは、家事分担です!
折半は何かと揉めがち
個人的にはこの【折半ケース】は問題が起こりがちだと思っています。
友達で折半していたカップルが別れました(;^_^A
問題は費用を折半しているのに、家事が折半できないこと。
家事の役割分担で、気づいた人がやる・早く帰った人がやるというのはNG。
真面目な人だけがやる羽目になるからです。
そして、家事というのはかなり細かく分けられます。
- 掃除(トイレ・お風呂・各部屋)
- 洗濯(たたむところまで)
- 料理(洗い物含む)
- 排水溝の掃除
- ゴミ出し(分別もしっかり)
- 布団の洗濯
- 食料の買い出し
多分まだまだありますが、
排水溝の掃除とかかなり嫌な仕事ですよね。
こういった細かい家事を誰がするのか決めることはかなり面倒です。
だからこそ、しっかり決めないと誰もやりません。
あと、折半なのに内容が半々じゃないことに不満がでるから。
例えば、
- 彼の方が食べるのに食費が折半
- 彼女の方が家にいるのに電気代が折半
など内容が半々じゃないのに折半なことに不満がでる可能性があります。
お酒を飲んでいないのに、飲み会で折半されるのと一緒の感覚(汗)
気づいた人がやるという決め方は危険
後輩の女の子が同棲するというので詳細をきいたら費用を折半するとのこと。
「家事はどうするの?」と聞いたところ
「料理は後輩・お皿洗いは彼氏、お風呂掃除や洗濯は気付いた人・早く帰った人がやる」
とかなりあいまいな決め方をしていました。
ひねくれた考え方ですが…共働きで家事をするのは本当に苦痛です。
そんな中、気づいた人・早く帰った人という決め方は本当に危険。
ひねくれ過ぎなんですが、
- 気づかないフリするかもしれない
- わざと飲みにいくかもしれない
- わざと残業するかもしれない
これは信頼関係が築けているかいないかの話にもなりますが、
喧嘩しているときや、体調不良のとき、会社で嫌なことが合った日など
自分の調子が悪いとき自分だけが家事をやっていたら彼氏にイライラしてしまいます。
「わたしだけ家事やってるやん、むかつく」
って思いだしたらもう喧嘩まっしぐら。
一緒の部屋にいるのも嫌になってしまうかも。
個人的には費用の折半はおすすめしません。
彼が家事をしない人ならなおさら折半は辞めた方がいいと思いますよ。
収入が同じだったとしても少しだけ彼に多く負担してもらって、
家事を自分でやる方が平和にいくかもしれません。
彼氏の費用多め・彼女家事が1番平和
ポジショントークにはなりますが、
彼氏に費用を多くだしてもらって家事を自分でする方が1番平和だと感じます。
上記で書いたように折半で家事分担をしっかりできないと喧嘩になる可能性があるから。
特にわたしのようなめんどくさがり・だらしない女は、決められないとしないですから(;^_^A
男性もそうですよ。
だらしがない人はついつい人に甘えてしまうもの。
恋人だから甘えられて嬉しい気持ちはあるかもしれないけれど、
それが当たり前になると苦痛でしかありません。
自分たちにとって何か1番よいのかしっかりと考えて話し合うことが大切!
彼女は何費を出せばいい?
彼氏に費用を出してもらうにしても、彼女は何費をだせばいいのか?
という悩みもでてくると思います。
我が家は
- 彼氏⇒家賃・ガス・電気・食費6割(外食も彼)
- わたし⇒水道・食費4割(宅配弁当とかは私)
携帯料金はそれぞれ自分の分を払っています。
ほとんど出してもらっていますが、家事は全部わたしで、彼は一切やりません。
宅配弁当とか使って楽してますが、それは自分で出してます。
まぁそれでも微々たるものですけどね。
食費は自分で負担して、宅配弁当を利用するのはおすすめですよ^^
彼の家事が適当なので折半は考えられません
わたしは家事を全部する代わりに費用をほとんど出してもらっています。
もし折半を提案されていたらどうしたかというと、同棲していなかったと思います。
理由はいくつかあって、
- 彼の方が収入が多い
- 彼の性格が雑
彼の収入が多いのもあるけど、彼の性格が雑だから絶対折半は嫌でした。
折半ということは家事も折半になりますよね。
正直、彼に家事してほしくないんです(笑)
彼が料理をするとすごく台所が汚れるし、洗濯もしわしわのままで平気みたい。
結局はわたしが台所の後片付けをしたり、
綺麗に畳みなおしたりするので二度手間なんですよね。
それならば全部わたしがやるから、費用多く出して!と言うと思います(;^_^A
彼の家事に納得できないなら自分でやった方がいい!
まとめ:同棲の費用問題はしっかり話し合うべき
同棲前にしっかりと話し合いをしておかないと、同棲生活を辛いものに変えてしまうかもしれません。
お金の切れ目は縁の切れ目というくらいデリケートな問題です。
同棲の延長で結婚を考えているなら、なおさら費用の件は納得して同棲をスタートさせなければなりません。
- どちらかの費用負担が多いならその分、家事をしっかりする
- 折半なら家事分担は細かいところまでしっかりと決める
わたし達なら大丈夫♪と思っているなら危険ですよ。
言いたいことがあるならしっかりと伝えて話し合いましょうね。