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1日に何度もパスタを茹でるのめんどくさい!パスタって作り置きできないの?
彼の帰りが遅いとき、もう1度夕飯のパスタを茹でるの面倒ですよね。
鍋をもう1度洗うのも手間だし、簡単に茹でる方法があれば…美味しく作り置きできる方法があればいいのにと思いませんか?
そんな方におすすめしたいのは、オリーブオイルやバターを使って作り置きする方法です。
実際にやってみた写真と感想も載せているので参考にしてください。
パスタが作り置きできれば、時間の短縮にもなるし夕飯づくりがラクになりますよ。
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パスタを茹でる時間を省いてラクする方法
茹でて作り置きしておく
まずは自分の夕飯パスタを作って、彼の分も一緒に茹でてしまう方法です。
茹でるのは1回だけなので、鍋の洗い物も1回で済んでかなり楽ですよ。
3種類の作り置きパターンを実際にやってみました。
- オイルコーティング
- オイル+ゆで汁
- バター
それぞれの感想も載せていきます♪
オイルコーティング
オイルでコーティングしてパスタを作り置きする方法です。
パスタを短めにゆでる
表記してあるゆで時間から1~2分短い時間茹でます。
例)7分茹でるパスタは5~6分でお湯から上げる
オリーブオイルかサラダ油をかける
熱いパスタにオリーブオイルをかけて混ぜます。
冷めたらラップをかけて冷蔵庫で保存する。
※熱々のままラップをかけると、水滴ができてパスタがビチャビチャになるのでしっかり冷ましてからラップすること。
電子レンジで1~2分加熱する
食べたい時に電子レンジで1~2分加熱して完成♪
わたしは7分茹でるパスタを5分でお湯から出して、オリーブオイルを混ぜました。
冷蔵庫で保存して5時間後…
フォークですくってもパラパラ!
固まっていなくて、オイルでつやつやしていました。
レンジで1分半加熱して食べた感想は以下です。(加熱の際、水は加えてません)
- アルデンテ
- 塩気が多い
- 温めても麺はパラパラ
最初の茹で時間が5分だったので麺が少しかためで、そのまま食べられるほど塩気を感じました!
最初の茹で時間を6分にすれば麺のかたさは調節できそう!塩気が多いのでペペロンチーノにちょうど良さそう。
オイルとゆで汁
オイルとゆで汁を混ぜて作り置きする方法です。
パスタを短めにゆでる
作り置きするパスタは、1~2分早い時間でゆで上げる。
例)7分茹でるパスタは5~6分でお湯からあげる
ゆで汁とオイルを混ぜる
熱々のパスタにオリーブオイルとゆで汁を入れてかき混ぜる。
十分混ざったら、ゆで汁を捨てる。
パスタが冷めたら、ラップをして冷蔵庫で保存する。
※熱々のままラップをかけると、水滴ができてパスタがビチャビチャになるのでしっかり冷ましてからラップすること。
電子レンジで1~2分加熱する
食べたい時に電子レンジで1~2分加熱して完成♪
わたしは7分茹でるパスタを5分でお湯から出して、オリーブオイルとゆで汁を混ぜました。
冷蔵庫で保存して5時間後…
オイルだけに比べると少し固まっていて、若干白っぽくなっている所もちらほら。
レンジで1分半加熱した感想は以下です。(加熱の際、水は加えてません)
- 少し柔らかめ
- 塩気は少ない
- 温めるとパラパラになった
オイルだけでコーティングするよりも、麺も柔らかくて塩気もマイルドに。
冷蔵庫から出したての時は固まっていましたが、温めるとパラパラになりましたよ。
ゆで汁を捨てたりちょっとめんどくさいけど、塩気も少ないしいい感じです。
バター
パスタを短めにゆでる
作り置きするパスタは、1~2分早い時間でゆで上げる。
例)7分茹でるパスタは5~6分でお湯からあげる
バターを混ぜる
熱いパスタにバターかマーガリンを混ぜる。
冷めたらラップをかけて冷蔵庫で保存する。
※熱々のままラップをかけると、水滴ができてパスタがビチャビチャになるのでしっかり冷ましてからラップすること。
電子レンジで1~2分加熱する
食べたい時に電子レンジで1~2分加熱して完成♪
わたしは7分茹でるパスタを5分でお湯から出して、バターを混ぜました。
冷蔵庫で保存して5時間後…
バターが固まってパサパサしていました。
レンジで1分半加熱した感想は以下です。(加熱の際、水は加えてません)
- すっごいパラパラになる
- 少しかため(オイルほどではない)
- バターの風味を感じるので塩気はすくない
温めた時に1番パラパラになったのはバターでした。
食べるとバターの風味を感じるので、ミートソースやクリームパスタはバターが効いていい感じに仕上がると思いますよ♪
まさかバターが1番パラパラになるなんて!ビックリw
短い時間でパスタを茹でたい
作り置きはしたくないけど、パスタの茹で時間を短縮したい人におすすめの方法です。
乾麺をお湯に浸してゆで時間を短縮する
あらかじめパスタをお湯に浸しておくと、2分ほどで茹でることができます。
お湯にパスタを浸しておく
パスタを10~15分ほどお湯に浸しておく。
※この時お湯にオリーブオイルを混ぜておく!
オイルを混ぜないとパスタが引っ付いて一塊になります(;^_^A
鍋で2分ゆでる
いつも通り沸騰したお湯で2分茹でれば完成♪
実際に2分茹でて食べてみたら、7分茹でたパスタと同じように美味しかったです^^
パスタの作り置きはやりたくないけど、茹で時間を短縮したい方にはおすすめですよ。
お湯に浸すときオイルを入れるのを忘れずに!パスタがひっついてえらいことになります(;^_^A
早ゆで麺を使う
メーカーから発売されている【早ゆで麺】を購入すれば、事前に麺をお湯につけておく必要もないし簡単です。
通常のパスタ麺は7分茹でますが、早ゆで麺は3分でゆであがるので4分ほど短縮できます。
7分茹で麺が600gで430円に対し、早ゆで麺は500gで460円ほどなので少し割高ですね(;^_^A
番外編:レンジでパスタを茹でる
茹で時間は長いけど、鍋を使わずにレンジでパスタを茹でることもできます。
おすすめは山本ゆりさんが紹介しているこの方法⇩
【スパゲティの最高に簡単な茹で方】
— 山本ゆり(syunkon レンジは600W) (@syunkon0507) May 11, 2019
耐熱性の器に、半分に折ったパスタ(袋の表示茹で時間が5〜7分のもの)1束(100g)、水260ml、塩少々、オリーブ油かサラダ油小さじ1を入れ、ラップ無しで表示茹で時間+3分チン。
このまま市販のソースをかけたり味付けすればOK!
※器が熱いので注意!
↓ pic.twitter.com/ttUbf6E4fs
わたしもこの方法で何回かパスタを作っています。
だけど7分+3分で、10分かかるし麺が柔らかくなりやすいので個人で調整が必要です。
作り置きパスタの注意点は茹で時間
パスタを作り置きする際の注意点は、茹で時間です。
必ず1~2分ほど短い時間で、固めに茹でておきます。
冷蔵庫で保存したパスタは電子レンジで加熱するので、7分茹でてしまうとレンジで温めたときに柔らかくなってしまうからです。
わたしは7分茹でるパスタを5分でゆで上げてレンジで1分半加熱しました。
少しかために出来上がったので、柔らかい麺が好みの人は茹で時間を6分にして調整してもいいかも!
作り置きパスタは冷蔵で1~2日保存
作り置きのパスタは冷蔵庫で1~2日保存することが可能ですが、なるべく早く食べた方がいいですよ。
3日もたつと水分も抜けるし、さすがに食べる気がしません(;^_^A
作り置きパスタはレンジで加熱
冷蔵庫で保存したパスタの温めは電子レンジでOKです。
ラップをふんわりかけて、1~2分加熱します。(わたしは1分半加熱しました)
ナポリタンとかペペロンチーノにしたい方はそのままフライパンで炒めたらいいと思いますよ。
作り置きパスタのソースは別で加熱
ソースを絡めて作り置きすればより時短ですが、わたしは彼が帰ってきた時に温めてかけています。
ソースを絡めて作り置きすると、乾燥してパサパサしてしまうしさすがに可哀想なので(;^_^A
ソースの温めも難しいときは、キューピーの【和えるだけシリーズ】がおすすめですよ。
作り置きパスタは知っておいて損ナシ
ご飯を作る時間や余裕がないときに、パスタを作り置きする方法を知っておくと忙しい自分を助けることが可能です。
茹でる手間と鍋を洗う時間が短縮できれば自分の時間も増えるし、彼と一緒にテレビをみる余裕もできますよ。
パスタを作り置きしたい方は、
- オイルコーティング
- オイル+ゆで汁
- バター
茹で時間を短縮したい方は、
- 乾麺をお湯につけておく
- 早ゆで麺をつかう
同棲中に2人仲良くテレビを見たり、話したりする時間って大切です。
ずっと台所に立っているとすれ違いもでてしまうので、時間を有効に使うためにパスタの作り置き技は知っておきましょう^^