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同棲中の彼氏と生活リズムが合わない…このままの生活を続けるのが不安。
同棲を始めた彼氏が夜勤勤めだったり、夜型だったり。
自分とは違う生活リズムだとすれ違いやストレスが溜まってしまいます。
楽しい同棲生活の始まりかと思いきや、すれ違いや睡眠不足など相手に合わせようとしてかえってしんどくなっている人も多いのではないでしょうか。
経験者としては、相手に合わせ過ぎないことが大切です。
そして、そういう逆境のときこそ相手と自分の相性や絆の深さを知ることができる絶好のチャンスだと思っています。
今回は同棲生活で生活リズムの違いを経験したわたしの同棲体験。
そして、生活リズムが違っても仲良く生活する工夫を紹介します。
もし彼とすれ違い生活で悩んでいる人やストレスをためている人の参考になれば嬉しいです。
生活リズムの違いって何?
まず生活リズムの違いですが、これは職業的なものと性格的なものに分かれます。
職業的なものとは、夜勤の彼と昼勤の彼女など仕事の勤務時間が全く違うことで起きるもの。
性格的なものは、夜ふかししたい彼氏と早く寝たい彼女など性格的なもの。
詳しく紹介していきます。
夜勤の彼とすれ違い
例えば、彼女が9-18時までの会社で務めていて、彼氏が17-2時までの夜勤の会社だと2人の時間が合うのは休日くらいです。
この場合彼女が2時過ぎまで起きているか、彼女が出勤する時間に彼氏が起きていないと2人は会話すらありません。
一緒に住んでいるのにすれ違いが多いと不安になるし、不満もたまりますよね。
夜型の彼とすれ違い
例えばしっかり睡眠をとりたくて23時には就寝したい彼女と2時までは起きていたい夜型の彼氏。
夜型・昼型タイプだと生活リズムが違うのでどちらが一方が合わせ過ぎるとしんどい思いをすることになります。
またタイプが同じでも出勤時間が何時間か違うと起きる時間も変わってきますよね。
そういった毎日のサイクルが違う彼氏だと「あれ?」なんか違うなと不安になってしまいます。
生活リズムが完璧に同じカップルなんていないのかも…
生活リズムが違うと色々困る
生活リズムが違うと困ることが沢山でてきます。
会話がない
夜勤の彼と同棲した場合は、まず会話がありません。
自分が仕事から帰ってきたら彼が出勤したり、ほぼ顔を合わせないと当然会話をする時間がありません。
せっかく一緒に暮らしているのに、会話もなく部屋をシェアしているだけの存在に…。
こんな状態で結婚とかできるのかな?会話がないのに同棲の意味ある?
なんて不安になってしまうのではないでしょうか。
一緒に住んでいる人とのコミュニケーションがないと不満や不安がたまりやすいです。
一緒に住んでいるのに1人。ということに寂しさを感じてしまうかも。
睡眠時間が減る
夜型・昼型の性格が違うと睡眠時間に支障がでてしまいます。
例えば23時に寝たいのに2時まで夜ふかししたい彼氏の場合で尚且つ、部屋が1部屋しかない場合。
彼女は明々と電気がついた部屋の中、TVの音もしている状況で寝ることになります。
彼女はなかなか眠りにつけずにストレスが溜まってしまうし、テレビを消したり明かりを消した彼氏は自分の時間が削られ不満がたまってしまいます。
また朝も同じで、
・まだ寝ていたいのに早朝に電気やTVをつけられる
・寝ている人に気を使って朝にTVや電気をつけられない
などお互いに窮屈なことがでてきます。
わたしの彼も夜型だから、TVとか電気の明かりが気になったな~
生活リズムが違うカップルの工夫
生活リズムが違うからといって彼との同棲を後悔する必要もないし、別れる必要もありません。
むしろ生活リズムが違うからこそ同棲をするべきです。
生活リズムが違うカップルは他のカップルと比べてより絆を深めることができるるんですよ。
交換日記やメモでコミュニケーション
夜勤や勤務時間が違うカップルは家で会話することができませんが、顔を合わせなくてもコミュニケーションをとることはできます。
それは、交換日記やメモ等のやりとりです。
冷蔵庫にホワイトボードをつけて記入してもいいです。
買ってきたお菓子に「食べてね」などのちょっとした一言があると嬉しくなりますよね。
相手が自分のことを気にかけてくれると思ったら、より愛しい気持ちになりますし、寝ている寝顔をみると幸せを感じられるのでは?
生活リズムが違いすぎると同棲の意味あるんだろうか?と不安になりますが、こういうカップルこそ同棲すべきだよなと感じますよ。
例えば、同棲していなかったら今何しているんだろう?とか、本当にまだ家にいないのかな?とか不安になることも
同棲していれば彼が仕事を頑張っていることが分かるし安心ですよね。
会話や顔を合わせることがなくとも、彼の行動や気配が近くにあることで安心感を感じられるのは?と思います。
すれ違いカップルこそ同棲すべき!
寝室を別に分ける
夜型・昼型のカップルが1番平和に行くのは部屋を分けることです。
わたしも1Kの部屋で同棲したことがありますが、彼氏が電気をつけてTVを見ていると寝られなかったしだいぶと困りました。
あ、勿論気を使って音は小さくしてくれていたりはしたんですけどね。
わたしの性格的に真っ暗+無音じゃないと寝れなくて…
朝も寝ている彼氏に気を使って電気もつけられないし、TVも小さい音にして朝のニュースを聞いたり。
正直、かなりストレスでしたよ。
2LDKの部屋に引っ越ししてストレスから解放されました♪
部屋が1個しかないので我慢するしかなかったですが、これから部屋を借りるカップルは絶対に1LDKか2LDKにするべきだと思います。
部屋が2個あれば、寝ている人に気を使う必要もないしお互いに楽ですよね。
明るい部屋で寝られるか、音がしても寝られるか?という性格にもよりますが、1人になれる別部屋はあった方が良いな~とつくづく感じます。
最終的には思いやり
もし部屋数がなくてもお互いに歩み寄ることでストレスや不満を軽減することができます。
どちらかが一方的に我慢する関係は絶対に上手くいかない!
結局は思いやりなんですよね(;^_^A
そして、こういう時こそ相手の本性や自分の愛情が図れるのでは?と思いますよ。
例えばTVの音量もガンガンで電気も明々ついているのに、何も配慮してくれない彼氏はどうかと思うし、彼女もアイマスクや耳栓を用意するなどできることはあるはず。
彼女が寝られないのに、音をガンガンに鳴らす男ってどーなの?笑
お互いが大切な存在なら自分のことだけを考えずに行動することができるはずですよね。
「この人自分のことばっかりやな」と思うなら、彼との関係性を考える良いキッカケになります。
恋人といっても他人だし、平等です。
こういう時に相手が本当にふさわしい相手か?自分が相手を想って行動できているか?しっかりと判断するべきだと思いますよ。
生活リズムが違うと不満もたまりますが、そんな時こそ相手と絆を深めるチャンスかもしれませんね。
生活リズムが違うと良いところ
生活リズムが違うと悪いことしかないと思うかもしれませんが、良いところもあります。
「えっそれいいやん~」と思うのでぜひ優越感にひたってください^^笑
自分の時間ができる
生活リズムが同じだと恋人とずっと一緒にいられる利点はありますが、その分1人の時間はなくなります。
1人暮らしに慣れていると、1人で好きなことをやったりダラダラする時間がなんとも言えない至福の時だったりしますよね。
好きな時間に寝られるし、お風呂に入ったりトイレにこもったり…何をするにも自分本位でやることができます。
しかし同棲となると話は別。
育ってきた環境や考えが違う他人と暮らすので、気を使うことも多いです。
生活リズムが違うカップルのメリットは、誰かが同じ部屋に住んでいる気配を感じつつ1人の時間を楽しめること。
まるで1人暮らしの時のようにお風呂の順番も考えなくていいし、トイレのタイミングや洗面所を取り合うこともありません。
それなのに休日は大好きな彼氏が家に居て、病気や災害時・イベントの季節も寂しさを感じることがありません。
1人の時間を存分に満喫しつつ、誰かが家にいる…というのは一定の人からは羨ましがられる案件ですよ。
1人暮らしの空間に彼もいる感じ?
自分の事は自分でする
生活リズムが全く同じだと2人分の何かをすることが多くなります。
洗濯・洗い物・料理などなど役割分担をしておかないと、2人分の家事や用事をしないといけないなんてことも。
仕事もして2人分の家事もこなすなんて、最悪ですよね(;^_^A
それがキッカケで別れることもあるのでしっかりとした分担が必要ですよ。
しかしそんな悩みも生活リズムが違うとなくなります。
なぜなら全く真逆の生活をしていると、自分のことは自分でやらないといけないから。
同じ部屋で生活していても、独立した関係なので2人分の何か背負う必要はありません。
『自分のことは自分でする』そんな自立した関係でいられるのもメリットではないでしょうか。
同棲するとなあなあな関係になりがちだけど、ある意味新鮮さが残る関係ってことですね。
リズムが違うからこそ同棲の良さがでる!思いやりで絆を深めよう
今回は生活リズムが違うカップルが上手くいく方法を紹介しました。
生活リズムが違うとすれ違いやストレスなどで「こんなことじゃ将来結婚しても上手くいかない」と悩むことも多いはず。
しかし、生活リズムが違うからこそ同棲するべきだし、歩み寄れてこその同棲です。
生活リズムが違うカップルは他のカップルより、より深く2人の絆を確かめられるカップルですよ。
お互いの生活リズムに歩み寄りながら自分の生活も大切にできる…
そんな自立した2人なら どんな困難も乗り越えていけるのではないでしょうか^^