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同棲中の彼とケンカしてしまった…もう彼とは別れた方がいいの?同棲しない方がよかったのかな?
わたしは同棲をはじめて2年ほどたちますが、同棲にケンカはつきものだと感じます。
大好きな彼氏でも他人なので、合わないことも当然でてくるから。
たびたびケンカになるけど、その話し合いが2人の絆を深くするのでは? なーんて思いますよ。
【そうは言ってもケンカはしたくない】と言う人に、同棲初期に起こりがちなケンカの原因と ケンカを回避する方法を紹介します。
これから同棲を始める人は、事前準備でケンカを回避することができるのでしっかりチェックしてくださいね。
同棲初期のケンカの原因5選
同棲は1人暮らしや実家のときとは違い他人との同居生活です。
そのため色々と問題が生じやすく、ケンカも起きやすくなります。
長年付き合っていた彼氏でも、一緒の家に住むとなると新たな一面が見えてきます。
それは、良い面も悪い面も(;^_^A
同棲初期に起きやすいケンカの原因は以下です。
- 役割分担
- 金銭問題
- 生活リズムの違い
- コミュニケーション不足
- 誰かと住むことのストレス
役割分担がしっかりできていない
よくあるのが役割分担がしっかりできていないためケンカになるケースです。
1人暮らししている時は、自分のことは自分でしっかりしていたはず。
それが誰かと住むとなると、「相手がやってくれるかも」と期待しておろそかになることがあります。
- 家事(料理・洗濯・掃除)
- 郵便物の受け取り
- ポストのチェック
- 排水溝の掃除
などなど「相手の方が帰りが早いし任せよう」と思っていたら
相手もそう考えていて結局誰もやらない。なんてことはよく起こります。
家族と同居していたらなら母親がやってくれていたかもしれませんが、
一緒に暮らすのは家族でもなければ、結婚もしていない彼氏彼女です。
「なんでわたしばっかりやらないといけないの?母親じゃないっつーの」
そんな怒りを爆発させないためにも役割分担はしっかりとしておきましょう。
「やってくれるだろう」は危険です!
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同棲の費用は彼氏持ちがおすすめ!費用で揉めないためにすること
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金銭問題
家賃や食費、光熱費・通信費など同棲にはお金がかかります。
一緒に住む家を借りようと思っている人は、引っ越し費用や家電、敷金・礼金など高額な費用がかかるもの。
一緒に住もうとなった時、金銭の理由で払えないならしっかりと相手に伝えることが大切です。
逆もそうで「今は厳しいので、建て替えてほしい」と言われたら?
そのときはラブラブでも後々「大金出すんじゃなかった」なんて思ってしまうかも。
費用のことで揉めないためにも、納得がいくまで話し合いましょう。
少しでも「あれ?これおかしくない?」と思ったら相手に伝えることが必要です。
こんなこと言ったらケチだと思われるかな?とか考えないこと。同棲するともっと嫌なことも見えるから(;^_^A
生活リズム
例えば早朝勤務の彼と事務の彼女だと起きる時間も寝る時間も違います。
「こっちは朝早いからもう寝たいのに、テレビの音うるさいなぁ」
「まだ寝ていたいのに、電気がまぶしい」
などお互いの生活リズムが合わずにケンカになることがあります。
また、夜型の彼、朝型の彼女など活発に動ける時間帯の違いもケンカの原因になります。
これらのすれ違いを埋める方法は、
- 同棲前に生活リズムを確認しておく
- 1人になれる場所があるか
同棲生活の前に生活リズムを確認しておくことは前提ですが、1人になれる場所があるかどうかも重要です。
もう1部屋あれば、そこで眠ることもできるし朝の用意をすることもできます。
仕事の生活リズムや夜型・朝型などタイプが違う場合は、1人になれる部屋がある方がケンカが起こりにくいですよ。
我が家は最初1Kの部屋で同棲スタートしたので、大変でした
1Kの部屋でも「電気がついていても寝られる・音がしても気にしない」性格ならケンカにはならない可能性もあります。
部屋のタイプと生活リズム・性格がバッチリ合えば、ケンカになることもありません。
そこはしっかりと話し合って決めましょう。
コミュニケーション不足
もし生活リズムが違う2人ならすれ違いも出てくるはず。
朝しか会わないときがある、休日が合わない、などすれ違いが増えている時こそコミュニケーションを密にとるべきです。
「最近話してないけど、避けられてる?」
「もしかして怒ってるのかな」
そんな勘違いや思い込みはコミュニケーションで解消されますよ。
分かってくれるだろう、大丈夫だろうという【だろう生活】は危険です。
メールや電話でしっかりとコミュニケーションをとりましょう。
運転と同じで「~だろう」って思いこむのは危険ってこと!
誰かと住むストレス
1人暮らしが長い人は、1人暮らしの楽さに慣れてしまっている可能性があります。
例えば、
- いつ何をしようが自由
- お風呂上りに全裸でうろうろしてもOK
- トイレのドアを開けっぱなしにしてもOK
- 休みの日にどれだけダラダラしてもOK
- 寝るまでゲームをしてもOK
1人暮らしなら誰の目も気にせず自分のリズムで生活できます。
しかし同棲となると彼氏や彼女のリズムにも合わせないといけません。
ダラダラしたいのに、彼氏に合わせて起きないといけなかったり
誰かと一緒に暮らすことに窮屈さを感じてしまうかもしれません。
自分独自のルールがある人は要注意かも
ケンカを回避するための事前準備
同棲を2年ほど続けて思うのは、同棲にケンカはつきものだということ。
他人同士が一緒に住むので、そりゃあしんどい時もあります。
だからといってケンカばかりしていたら神経もすり減りますよね。
ここでは、同棲中にケンカしないためにできることを紹介します。
- 広めの部屋を選ぶ
- 役割分担をきっちりする
- お金のことは納得がいくまで話し合う
- お互いのことを干渉しすぎない
広めの部屋を選ぶ
もし同棲する部屋が1Kだったら、ケンカしたときや1人になりたいときずっと彼氏と一緒にいないといけません。
わたしは当初彼氏の1Kの部屋で同棲をスタートさせましたが、それは大変でした。
ケンカしたときは無言の状態で一緒にいないといけないし地獄でしたね。
会社で嫌なことがあって1人になりたい時でも、部屋を無音にしてボーっとすることができません。
狭い部屋に逃げ場はありません。
自分や彼氏のためにいざというとき逃げ場を作ればケンカを回避することができます。
我が家は2LDKに引っ越しして快適です
役割分担をきっちりする
先述したように役割分担不足はケンカを招きます。
しっかりと分けていないと家事を多く出している方や費用を多く出している方に必ず不満がたまるからです。
そうならないためにも役割はきちんと分けましょう。
掃除・料理・洗濯ごとに分けてもいいし、料理でも作る人と後片付けをする人で分けてもいいです。
そういう分け方をした場合、できなかった場合はどうするかもしっかり決めておきましょう。(もし作れなかった日があるなら、次は洗い物も自分がやるなど)
個人的に細かく分けるとあいまいな部分がでると思っているので避けています。
費用は彼氏、家事は彼女などきっちり分けてしまった方が、役割分担が明確なのでケンカも起こりにくくなりますよ。
お金の件はしっかり話し合う
お金の件で気になることや納得できないことがあるならしっかりと話し合わないと後々不満の種になります。
例えば彼の方が給料が多いのに、折半を提案されて「なんで?」と思ったらそれをそのまま伝えましょう。
お金の問題で「ん?おかしいぞ」と思ったらうやむやにしてはいけません。
同棲前にきっちり話し合って、納得したうえでスタートさせることがケンカを回避するために重要です。
切り出しにくいけど、しっかり話合っておくことがケンカを回避します
お互いを干渉しすぎない
一緒に住んでいるからといってお互いの行動を干渉しすぎるのはNGです。
一緒の部屋にいるからといって、携帯を見てもいいわけではないし
行動を監視してもいいということにはなりません。
「なんで帰ってこないの?」「何してたの?」
そんな問い詰めをしたらケンカに発展することは目に見えています。
一緒に住んでいるからといって干渉するのはNG
同棲中ケンカしてしまったら?
どれだけケンカを回避していたとしても、時に言い合いになってしまうこともあります。
付き合っていたころは自分の家に帰れば頭を冷やすこともできたはず。
同棲中にケンカした際どうすればいいか紹介します。
- いったん時間を置いて冷静になる
- 1人の時間を持つ
- 家を離れてリフレッシュする
- 散歩する
頭に血が上ってカーっとしている最中は、同じ空間に彼氏がいるだけでも嫌になりませんか?
そんな時は思ってもみない暴言を吐いてしまいがちですよね。
わたしも思ったことをバンバン口に出してしまうので、事態の悪化を招いてしまいがちです。
そんなケンカの悪化を防ぐためにはまず【離れる】こと。
狭い1Kなど逃げ場がないときはコンビニや近所に散歩にでましょう。
ほかに部屋があるなら、彼がいない部屋で頭を冷やしましょう。
そうすることで冷静に考えることができ、余計な一言も言わずに済みます。
同じ空間にいるとケンカが悪い方向にいきがち!
同棲中の仲直り方法は?
1人になって頭を冷やしたら、次は仲直りしましょう。
- 素直に謝る
- 後日に引きずらないルールを作る
- 彼の好物をつくる
- ラインする
素直に謝れたらそれですべて解決なんですが、相手が悪い場合や納得がいかない場合はそんな簡単に謝れないものですよね。
とことん話し合いできればいいですが、仕事の関係で夜中まで話し合いできないのが現実。
わたしも素直に謝れないのでケンカはできれば避けたい…
同棲を始める前に【ケンカは1日で終わらせる】などのルールを作っておけば、翌日に引きずることなく仲直りができるでしょう。
素直に言葉にできないタイプは、彼の好物を作ってアピールしたり、ラインで謝って自分の気持ちを伝えましょう。
わたしも彼とケンカすることが多々あります。
- 洗面所の床をびちょびちょに濡らす
- 家のカギを閉め忘れる
- 洗濯物をそこら中にほったらかす
- お菓子のゴミなと置きっぱなしにする
- 便座をおろしてくれない
など些細なこと(笑)
何度注意しても改めてくれません。
そこで分かったことは、
「人は変えられないから自分が変わるしかない」ということ。
洗面台をびちょびちょにされたら拭けばいいし、カギも自分で絞めれば済むことです。
そういうフォローができればケンカもしないんだろうと思いつつ、そんな人間になれないのが現実です(;^_^A
「人は変わらない」ということはわかるけどつい注意してしまうよね…同棲は奥深い…
まとめ:同棲にケンカはつきもの、事前準備や話し合いで回避しよう
他人同士が一緒に住むと生活環境や考えの違いから衝突するのは当たり前のこと。
血が繋がった家族でもケンカするから、他人がケンカするのは当然ですよね。
ケンカを回避するには、
- 広めの部屋を選ぶ
- 役割分担をきっちりする
- お金のことは納得がいくまで話し合う
- お互いのことを干渉しすぎない
もしケンカをしてしまったら、
- いったん時間を置いて冷静になる
- 1人の時間を持つ
- 家を離れてリフレッシュする
- 散歩する
わたしは同棲中にケンカは必要だし、気になることはとことん話し合うべきだと考えています。
どんどんケンカしましょう!とは言いませんが、不必要なケンカは避けて必要な話し合いはしっかりできると理想的だと思いますよ。
これから同棲する方は、事前準備をしっかりして楽しい同棲生活を送りましょう。